スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

朝霧先生(ry 9話 図書検でgdgd。

漆黒の堕天使速報。夕日を眺めながら誰かの名前を呟いていたそうです。
「テンプレ過ぐる……」
「何がです?」
「ん? や、何でもない。もしかしなくてもアレ? 図書館島?」
「です。今回も朝霧先生に付いてきてもらおうかと…」

図書館島かー、あそこ無駄に広いし罠多いから嫌いなんだよなぁ……誰だよあんなの作ったの。
……まさかあんな所にドラゴンが居るとは思わなかった件。名前はキャシー(命名俺)。

「付いて行くのはいいけどさ、地下三階以降は駄目だかんな?」
「……わかってるです」
「ホントにわかってる? 約束破ったら先生泣くからな!」
「わ、わかったです!」

全力で、全力で泣く! 綾瀬もなぁ、好奇心旺盛と言うか危なっかしいというか。クールなんだけど熱い……アレ? 何か良い感じじゃね?
ま、図書館島行く時は、こうやってお供を付けようって考えてる子だからいいんだけど。

「今回のメンバーは?」
「いつものメンバーだけです、長瀬さんやくーふぇさんは捕まえられませんでした。護衛としては最高峰なのですが……」
「まあ、あの二人がいればなぁ……正直最下層まで行けちゃうと先生思います」
「私もそう思います。朝霧先生との約束があるので行きませんが……行かないですよ! 行かないですから涙を溜めないで下さい!」

涙目じゃないやい! べ、別に許可申請してやってもいいんだけど、このかもいるからホイホイそんな事をする訳にも行かない現実。何かあったら困るしな。

「それでは準備してくるです」
「俺の分のお弁当忘れないでね!」

落ち着いたらキャシーの顔でも見に行こうかなぁー。ドラゴンなのに「きゅーん」って鳴くんだぜ? キャシー可愛いよキャシー。











「あるぇー? 早乙女は?」
「ハルナは締め切りがどうのこうので、来れへん言うてたえ」

早乙女……頼むから俺はやめろよ?  そういえば茶々丸×タマの進み具合はどうなってんだろう? 先生、かなり期待して待ってるんだけど。
ふむ、このかに綾瀬に宮崎と、全員揃ってるでありますな。このメンバーはどう見ても、こういった事は苦手っぽい印象があるんだけど。

「図書検のメンバーは怖いもの知らずが多過ぎる」
「変な略し方しないでください。それと怖いもの知らずではなく、私達の場合は知的好奇心を―――」
「はいはい、わかったから先進んで早くお弁当食べようぜ!」
「わわ、待ってくださーいッ!」

宮崎さんは子犬チックで大変よろしい。引っ込み思案なのもその内解消するでしょう。こういう子はいざという時の行動力に注目すべき、ってガンドルたんが言ってた。

「つか、この辺の本で綾瀬達の欲求を解消することが出来るのか?」
「さあ? 読んで見ない事にはなんとも言えないです。図書館島では本を読む事と同時に、探検も楽しむものだと思ってますから、特に読みたい本が無くても問題ないです」

随分とアグレッシブなインドア派だな。この子達に限らず麻帆良の生徒達は、命知らずばっかりだから手に負えない。

「先生は疲れるのが嫌な典型的ニート体質だから、ここにはあんまり来たくないけどなぁ」
「あ、朝霧先生は、副担任ですから、に、ニート? じゃないんじゃ…」
「いやいやいや、タカミチが居ない時にHRやったり、適当に自習させてるだけだからニートと変わんないよ」
「お給料どろぼーやー」

サーセーン。でも真面目に働くのは嫌なんです! 働きたくないでござる!
他にも仕事はあるけどそれはそれ。常に働きたくないと言う想いを抱いて生きているんだぜ。

「ちなみに、朝霧先生は何処まで行った事があるですか?」
「そりゃもちろん最下層。うっかり落とし穴に落ちたら着いてしまったんだよ」

適当に散策して適当に帰るつもりでした。キャシーと会えたからいいけどな! そういえばキャシーってご飯どうしてるんだ? あそこは謎だらけだから他の生物が居てもおかしくはないんだろうけど……もしかして竜は食べなくても生きていけるのか? 魔力さえあれば他には何もいらない、みたいな感じで。

「最下層には何があったん?」
「それを教えたらお前等の楽しみがなくなるから教えなーい」
「……なら罠の危険度は?」
「下手しなくても死人が出るレベル、ガチで」
「し、死人……」

キャシー事態が罠だというのなら、一般人ならマジでやばい。魔法使いでもやばいんじゃね? と先生思います。先生はキャシーと友達になれたからいいけど、他の奴等がどうなるかなんてわからんからねぇ。ま、キャシーは頭のいい竜だから、万が一あそこに辿り着いた奴がいても、威嚇して追い返す程度で済ませるに違いない。

「お前等はボチボチ頑張れば良いと思うよ? 今は地下三階で我慢してもらうけどな」
「わかってますから! 約束は破りません!」

本当かなー? だったら何でそんなに慌ててるのかをだね。何かがきっかけで地下三階以降に行く事がない様祈っておこう。

「綾瀬必死すぎ。ナメック汁やるから飲んで落ち着いて!」
「……なぁなぁ? 二人とも変わったのばかり飲んでるけど、美味しいん?」
「美味しいですよ? 口の中がカオスになりますが」
「ああ、口の中がカオスになるけどな」
「どんな味なんだろー?」

カオスな味ですよ、口の中が混沌としてきて終焉に近づく味ですよ! 先生は不味いとは思わない、このカオスな感じが病み付きになるのでありますよ!

「先生のオススメは『ヤムチャ』だな、カタカナでヤムチャ。飲むと足元がお留守になります」
「それって危ないんじゃ……」
「ヤムチャだから仕方ないのですよ、のどか」
「こればっかりは飲む奴が悪い、注意書きもあるしな―――サイバイマンに気を付けて、と」

超々低確率でサイバイマンと遭遇して、自爆される可能性があるとかないとか……ないと思うけど。カオス飲み物シリーズの責任者は間違い無く病気。







「先生が図書検に付いてきて良いと思うことは、美味しいお弁当が食べられる事です!」
「まるで小学生ですね。お子ちゃまです」

お子ちゃまとは失礼な。お弁当を楽しみにして何が悪い! ハンバーグとか最高だろ!?

「お子ちゃま体型の綾瀬には言われたくない」
「朝霧先生セクハラです、それに先生にだけは体型の事について言われたくありません」
「チビで悪かったな! お前等位の年の時にもう止まったよ! 誰だよ牛乳飲めば身長伸びるって言った奴!」
「た、確か、それって逆効果だって聞いた事が、あります」
「な、なんだと? つまり俺は、自分で自分の首を絞めたと、そういう事なのか…?」

ば、馬鹿な……それを信じて牛乳一日1ℓ飲んでいた、先生の努力が無駄? おまけに逆効果? くそっ! 世界はどうしてこんなにも厳しいんだ!

「朝霧先生はとっても滑稽なのです。残念無念また来世ー」
「綾瀬この野郎ー! お、覚えてろよ! 朝起きたら俺が隣で寝てるからな!」
「朝霧センセ、いつも口だけやん。駄目やよ? 有言実行しないとぉ」
「こ、このかさん、煽らなくて良いです。あまりやりすぎると本気で実行しかねません!」

もう遅いよ! 今に見てろこんちくしょう! 絶対にふくしゅーしてやるぅ! ククク、この朝霧先生を怒らせた事を後悔させてやろう! ……タマとかで。

「そ、そういえば先生! たまにくーふぇさんと組み手してるみたいですが、先生とくーふぇさんどちらが強いのですかッ?」
「んにゃろ、話し逸らしやがったな…」
「で、どっちが強いん?」
「同じ条件なら間違いなく、くーの方が強いな。才能ある上に努力してる奴はやっぱ凄いわ」

くーの震脚は惚れ惚れするぜ? あれでちゃんと気を扱えるようになったらと思うと……才能って凄いね! つか中2のレベルじゃないわぁアレ。

「最近、弟子のこのかの成長が著しくて、先生危機感覚えてます」
「そ、そうなのですか?」
「そうなのです。このままでは勉強も出来て、料理も美味く、その上強いという最強キャラになりかねない」
「そして朝霧先生は、そんなこのかさんのスネをかじって生きていくと、そういう訳ですね?」

先生、綾瀬とは一度、深く話し合う必要があると思ってきました。



10話へ



スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する


トラックバック

http://gdgd081.blog89.fc2.com/tb.php/16-3624cadd

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。